乳幼児の虫歯になりやすいところ 1才ころ

1才ころに上の歯の横、下の歯の横に新しい歯、乳側切歯がでてきて、
上下4本で合計8本の歯の萌出が完了します。
この時期に一番虫歯になりやすいのは、上の歯の真ん中です。
離乳食を、べろで上の歯の後ろですりつぶすためです。
下の歯は、はさみのように、寸断するようにつかうので、
あまり虫歯になりません。

上の歯の真ん中には、上唇小帯というヒダがあって、
ヒダに歯ブラシがあたると痛いので、
歯ブラシをもっていない反対の手で上唇小帯をカバーして、
歯ブラシでこちょこちょと磨いてみましょう。

動画で、歯ブラシの様子をみることができます。
横浜市歯科医師会の動画がとても参考になりますので、ごらんください。

横浜市歯科医師会乳幼児歯科保健指導のYOUTUBE

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