虫歯の予防のために、虫歯の原因から①-1とくに生え変わりたては注意

5才から12才ころに、乳歯は永久歯にはえかわります。
乳歯がぬけて、新しい永久歯が、たけのこのように少しずつ頭をだしてきます。

生えたての歯は、幼若永久歯とよばれて、十分にまだ石灰化しておりません。
大人の歯よりもやわらかく虫歯になりやすいのです。

幼若永久歯は、生えてきてから、歯の表面に唾液中のカルシウムが蓄積します。
カルシウムが蓄積するとともに、2~3年かけて完全に石灰化します。

大人の歯が生えてから2~3年、
6才臼歯では、9~10才まで、全部の歯では、14~15才くらいまで、虫歯にしないように
きをつけましょう。
そうすると、かなり虫歯になる確率をすくなくすることができます。

お子様が中学生卒業するくらいまで、食生活、歯ブラシ、フッ素塗布などで、
虫歯にならないように気をつけましょう。

厚生労働省 e-ヘルスネット 虫歯情報提供ページ

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