乳歯のはえかわる直前の骨の中

インスタグラムに投稿しました。

乳歯の根っこは吸収していきます。
お口の中の乳歯の根っこが、こんなに短くなるまで吸収していきます。
次にでてくる永久歯によって、乳歯の根っこは吸収されます。
根っこが吸収されるにしたがって、乳歯はぐらぐらになってきます。
どこかにひっかかっていると、乳歯は短くなっていてもぐらぐらにならないこともあります。
乳歯は刻一刻と変化しています。歯の虫歯の治療や、根っこの治療はできる期間がきまっています。
写真は、反対側がもうぬけていたのに、ぜんぜんぐらぐらしなかったため、虫歯の治療をするべきか、抜くべきか、永久歯がないのか調べるために撮影しました。
反対側がはえかわっていて、この状況であれば、抜けるのを待つか、抜歯するという判断になります。

乳歯はお口の中では、変化はみえませんが、骨の中では活発に変化しています。
必要なときは撮影しております。

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