虫歯によって、歯の幅は変わってしまいます
虫歯になると歯並びに影響します。 乳歯は、永久歯よりも、小さい歯がほとんどですが、 永久歯よりも大きな歯もあります。 永久歯より小さい乳歯が虫歯になることで、 なおさら、永久歯が入り込む隙間がなくなってしまったり、 本来 […]
エナメル質形成不全(えなめるしつけいせいふぜん)とは
お子様によっては、歯医者さんや、検診などで、 エナメル質形成不全といわれたことがあるかもしれません。 これは、エナメル質という、骨よりも硬い歯の組織が、 うまく作らせていなくて柔らかい状態のことをいいます。 「けずっても […]
歯の溝がピンクなのは何?
ときどき、歯医者さんに通っているお子様で、 歯の溝がピンク色のお子様がいらっしゃいます。 これは、虫歯予防処置で使用するシーラントです。 シーラントは樹脂で溝を埋めることによって、虫歯を予防する処置です。 シーラントの薬 […]
ほっぺに赤い点。だいじょうぶ?
お子様のお口の中は、刻一刻と変化しています。 体も成長しておりますし、お口の中の骨や、歯が成長してくるのはたのしみですね。 第一大臼歯は、これまで乳歯が生え変わるのではなく、歯肉のところからでてきます。 そのため、一時的 […]
一番はじめのお口の変化は、下の前歯が下の奥歯です。
写真のお子様は、下の前歯が抜けるよりも先に下の第一大臼歯がでてきました。 3歳から5歳まで、乳歯で過ごしますが、 3才児から、5才児までの間にあごは成長してきます。 3歳のころは、奥歯を磨くのに、見えないし苦労していたの […]
要注意乳歯 乳歯が抜けないときは抜いてもらいましょう
永久歯は、乳歯の根っこを吸収しながらでてきます。 しかし、乳歯がぐらぐらになっているのに、大切に、大切にしてしまうと、 乳歯の横から、大人の歯が出てきても抜けずに残ってしまいます。 乳歯は抜けてしまうのでよいですが、大人 […]
お子様に使う局所麻酔。アレルギーを起こすことがあります。
小さなお子様で、歯医者で麻酔を使って大変残念な事故が数年に一回起こっております。 歯科用の局所麻酔で命を奪ってしまうほどの障害を引き起こしてしまうのはアレルギーです。 局所麻酔中毒という、痙攣などを起こしてしまう症状は、 […]
生え変わる直前に乳歯の色はかわってきます。
乳歯は永久歯と生え変わります。 乳歯は大人の歯によって吸収されてきます。 そのため、乳歯の内側まで吸収されてくると、乳歯の色がかわってきます。 写真の向かって左側は、永久歯の交換がもう少しです。 写真の右側の歯は、永久歯 […]
歯がはえてからの嚥下は成熟型嚥下とよばれています。
歯が完全にはえると、 べろを前にだすことなく、べろが上にいくことで、 口の中の隙間をうめて飲み込む成熟型嚥下とよばれる方法になります。 歯がとじているから、このように嚥下できるのか、 このように嚥下しているから歯が閉じる […]