第一小臼歯のはえかわりと虫歯になりやすさ

「第一小臼歯のはえかわりの虫歯」
第一小臼歯は9-10才頃に生え変わる歯です。
乳歯が抜けてから、大人の歯が完全に出てくるまで、時間がかかります。
一番奥の六歳臼歯に比べると、溝の形がシンプルで、お口の中でも真ん中にあるので磨きやすく、比較的虫歯にはなりずらい歯です。

大人の歯が出てきてから、二年間虫歯にしないでがんばれれば、歯が石灰化して虫歯になりにくくなります。

大人の歯は、生えたてが勝負です。
乳歯の時に虫歯が多かった方は、もう一度虫歯ゼロを目指せますので、予防していきましょう。

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