内側の歯ブラシの方法4 かかと磨きも入れて 動画 


開始位置

歯ブラシのときは、お口の中を外側、カム面、内側に分ける。
外側を左上、上の前歯、右上、右下、下の前歯、左下の6ブロックを意識する
カム面を左上、上の前歯、右上、右下、下の前歯、左下の6ブロックを意識する
内側を左上、上の前歯、右上、右下、下の前歯、左下の6ブロックを意識する

今回は、上の前歯と下の前歯の内側の磨き方についてです。

上の前歯と、下の前歯は、横磨きでは汚れをとることがむずかしいです。
18ブロックになれてきたら、上の前歯と、下の前歯については、
一本ずつ「かかと磨き」をしましょう。
左上の犬歯、左上側切歯、左上中切歯、右上中切歯、右上側切歯、右上犬歯と
6本を一本ずつみがきます。
「かかと磨き」とは、歯ブラシのブラシの下の方をつかってかきだすように磨く方法です。

上の前歯を一本ずつかかと磨きで、20回ずつみがきましょう。

下の前歯も同様です。
下の前歯は左下の犬歯から、右上の犬歯まで、一本ずつ「かかと磨き」をしましょう。
下の前歯は、右下の犬歯、右下の側切歯、右下中切歯、左下中切歯、左下側切歯、左下犬歯の順番で6本あります。こちらを前歯を一本ずつかかと磨きで、20回ずつみがきましょう。

この18ブロックの磨きかたと、前歯をかかと磨きする方法で3分以上はかかります。

かかと磨きを、歯ブラシのかかとから、先の方まで、まるまるつかって、かきだすと、下の前歯の歯石もほとんどつかなくなります。

この方法は、スクラビング法で、18ブロックに分けてみがく初心者向けの方法です。
これができるようになりましたら、歯並びや、歯周病、虫歯の状態、残っている歯の状態で、
いろいろな歯ブラシの方法がありますので、個別に歯医者でご相談になってみでください。

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