乳中切歯と中切歯の大きさ
乳中切歯と中切歯
お子様の歯の乳中切歯(A)と、生え変わって出てくる中切歯(1)は大きさがかなり違います。
お子様によって乳歯が大きいお子様、小さいお子様もいらっしゃいますが、どのお子様も永久歯の方が乳歯よりも大きいです。逆はありません。
乳歯が生えてから、7歳ころまでの間に、あごが成長して「すきっ歯」になってくれる方が、大人の歯がきれいに並びます。
真ん中の前歯が生え変わるころまでには隙間がでてくれるのが理想です。
中切歯が生え変わってからは、自然にあごが大きくなることはあまり期待できませんので、拡大床などの矯正装置が必要になることが多いです。