ワイヤー矯正の構造と仕組み

現在一番ポピュラーな矯正治療の方法は、マルチブラケット装置となります。
その構造と仕組みを解説します。
よくみるつぶつぶのことを「ブラケット」と言います。
たくさんブラケットを使うので、「マルチブラケット」といいます。
ブラケットには、メーカーによっていろいろな種類がありますが、
歯に接着して歯を動かすということは共通です。
ブラケットのみでは歯は動きません。
このブラケットに「ワイヤー」がくっつくことで歯が動きます。
この動かすワイヤーのことを「アーチワイヤー」といいます。
この「アーチワイヤー」も太さがいろいろな種類あります。
アーチワイヤーとブラケットを結びつけるものが、結紮線(けっさつせん)です。
結紮線の代わりにモジュール(輪ゴム)を使用することもあります。

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